2013年5月15日水曜日

8体質の体型: 水陽・水陰体質(少陰人)


水陽・水陰体質(少陰人)  


  水体質は8体質の中で痩せた人が一番多い体質である(ほっそりした金体質とたびたび紛れやすい)。特に水陽体質は背が高くて体つきがすらっとしてファッションモデルみたいな顔つきを見せたりする(実際モデルに活動する人も多い。金体質もこんな体型に近い人が多い方であるが, どことなく上体の方に気がもっと強い感じがして, 頭像が水体質より角をなすとか鋭い感じを漂う場合が多い。 

  例えば歌手のゾングフンフィみたいな人は水体質よりは金体質にもっと近い方であるといえる)。水体質の中にたまに肉がよく付きやすいと不平を言う人々もいるが, 一般的な平均に照らして見れば決して肥満ではないといえる人々が大部分だ。自分の主観的な感じに少しの体重増加が少なくない不便感を与えるだけである。水陰体質よりは水陽体質に太った人の頻度がちょっと高いといえる。

  水体質の例としては, これ以上言うまでもない, 韓国が生んだ世界的な ‘フィギュア女王’ キム・ヨナや, 1976年モントリオールオリンピックでなんと7回も10点満点の演技を広げて無欠店演技の元祖になった, ルーマニアの体操ニンフであるナディアコマネチ, 韓国のリズム体操期待の主であるソン・ヨンジェ, そしてふっ吹けば飛んでしまうような90年代の清純哀れ型歌手の代表走者であるカン・スージーなどが予想される。韓国ドラマの看板スターだったタラントの故チェ・ジンシル, そして韓流スターソン・ヘギョも水体質に推測される。

  水体質は体質医学的に身の重量中心が 8体質の中で一番下にあって均衡感覚が他の体質に比べて非常に発達した人が多い。そういうわけで体操やバレー, ダンス, スケーティングなど均衡運動にずば抜けた人が多いし, その外のスポーツ種目にもやっぱり才幹の良い人々が多い方だ。大部分の運動が激しい動的状態で安定した均衡感が基本的に前提されてこそ良い競技を広げることができる。優秀な体格条件ではないのに立派なプレーを広げる気ばたらきのある選手たちの中に水体質(主に水陽体質)の人々がかなり多いだろう。

  一般的に食事する時、言葉とおり ‘ほんのすこしだけ食べなくて周辺の人たちに ‘果してあのように食べてもいきられるか?’ という疑問をしきりに起こす人々や, あるいはかなりの大食家も顔負けのよほどよく食べるにも絶対に太らなくてすらりとした体つきを維持し, 少しだけ食べても肉がつきやすい可憐な私たち肥満兄弟、姉妹たちに “あいつらすべて地獄にでも行ってしまったら良いだろう”というむこの悪感情を持っている、そんな人の中にもこの体質に当たる人がよほど多いだろう(こんな類型は金体質にも多い)。

  土体質や木体質も若かった時はすらっとした場合がたびたびいるが, 年を取りながらは一般的に日増しに太ってきるタイプにうって変わって―水だけ飲んでも肉がつくと―, 一生涯ダイエットとその結果痛手をこうむり、ヨーヨー効果yo-yo effect)の間を, 累犯者がひまさえあれば監獄を自分の家みたいに出入りするように, 出たり入ったり, 行ったり来たりする哀れな姿に転落する)。

  このごろ大部分の女性たちが熱望する, 顔が小さくて全体的に痩せた感じのそんなテレビブラウン管用の芸能人―被写体が実際の幅より左右にもうちょっと広く見えるせいで多少貧弱に見える体格がむしろ正常にすらっとして見える最高の特恵を享受している―同じ人々がまさにこの水体質(特に水陽体質)に属する場合が多いと思えば大差はないだろう。

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