2013年4月29日月曜日

8体質の一般的な特徴:土陰体質


土陰体質


1) 体型
  土陰体質は肥満から痩せた人まで多様な体形を持つ。太っている人はふっくらしている土陽体質の体型にそっくり、似ているし, 痩せた人は金体質(金陽, 金陰) または水体質(水陽、水陰)の体型に似ている。普通の体格である人も多い。

2) 食べ物
  肉食や小麦粉系の食べ物に対して消化障害を起こす人が多い。特に小麦粉系の食べ物に胃酸などを含んだ胃内容物が逆流するという人が多い。もちろん肉食や小麦粉系の食べ物が好きで副作用がない人も少なくない。この体質に肉食として一番副作用のすくないものは豚肉だと言える。普段、菜食が好きな人も多い。魚の中にはさんまやさばみたいな青魚によく胃内容物が逆流するといる。しかし白身魚にはそんな問題がない。胃に熱の多い体質だから氷やかき氷など冷たい食べ物が好きでよく食べても別に問題はない。

3) 疾病
  消化器疾患: 食もたれをしたり消化不良によるひんぱんな胃膓疾患, そして下痢, 痔疾, 血便, 大腸炎のような腸疾患が多い。たいてい辛い食べ物を楽しむとか, 肉食, 小麦粉系の食べ物など体質に合わない食べ物をたくさん食べる場合に起る。

  アレルギー疾患: じんま疹, かゆみ証, 接触性皮膚炎, その他アレルギーなどによる皮膚疾患と, アレルギー性鼻炎のような呼吸器のアレルギー疾患がよく発生する方である。

  アトピー性皮膚炎: 土陰体質にもアトピー性皮膚炎がたまに確認される。

  多汗症: 頭, 手足など局所部位に汗の量が多すぎて日常生活に大きい不便を訴える人がいる。
  
  薬剤副作用: 抗生剤に対する副作用がひどく, 特に注意すべき薬剤副作用のひとつがペニシリンショックである。痲酔剤に対するショックで死境をさ迷う患者がいることを勘案すれば他の薬物にも副作用がひどい方である。

4) その他
  土陰体質は生理・病理的に金陽体質と非常に類似するところが多い。肉食, 小麦粉系の食べ物, 乳製品, 辛い食べ物、及び薬物に対する副作用が多い点, そしてアレルギー性疾患の多い点などをあげられる。

2013年4月28日日曜日

8体質の一般的な特徴: 土陽体質


土陽体質


1) 体型
  たいてい太っているとかふっくらしている人が多い。過体重または肥満である人が一番多い分布を占めているとも言える。幼い頃は痩せているほうでしたが成人になりながら太ったという人もいる。一般的に顔が丸くて大きい方であり, 純朴な印象を与え, 胸囲も円筒状で大きい。お腹の出た人が多くて手足, 太ももも太い。 痩せた人もいるが少数である。

2) 食べ物
  一般的に食欲がいい, 食べることを楽しむグルメが多い。しかし稀に見掛けますが少ししか食べない人もいる。どんな食べ物でもよく食べる方ですが, たまに肉食を嫌やがる人がいる。胃腸が強くて刺激的な食べ物が好きであり, 特に辛い食べ物を楽しむ人が多い。辛い食べ物はこの体質に有害だが別に大丈夫な人もいれば, お腹がひりひり痛むとか下痢をする人もいる。ひどい場合、食べるだけで下痢をして辛いものは絶対食べられない人もいる。たいてい氷やかき氷など冷たい飲み物が大好きであり, こんな冷たい食べ物をたくさん楽しんでもお腹を壊すことはあまりない。しかし珍しく, 冷たい食べ物が嫌で, 食べればお腹を壊す人もいる。  

3) 疾病
  消化器疾患: 辛い食べ物を好んで食べるとお腹中がひりひり痛むとか, 胃炎あるいは胃潰瘍ができることもあり、胃癌も珍しくない。運動を怠れば肥満になりやすいのに, 太ればなかなか痩せられない傾向がある。

  生活習慣病: 肥満によって糖尿病や高血圧のような合併症が伴う場合がある。

  泌尿生殖器疾患: 普段身がよく腫れて排尿回数もひんぱんな方である。女性の場合卵巣に水疱や腫瘍, 子宮筋腫, 生理不順, 生理痛など生殖器疾患が多くて, 他の体質に比べて不妊(infertility)も多い方である。

  神経症: よく心臓を興奮させることによって心悸亢進, 不安などがよく現われて, 家庭不和や長期的なストレスにさらされると火病, 鬱病みたいな精神的な苦痛をよく経験する。
  多汗症を持った人がたびたび見掛ける。手足に汗が出る人もいるが, 身体上部, 特に緊張するとか気を使えば頭から汗がたくさん流れる人がいる。

  アレルギー: 喘息, じんま疹, アレルギー鼻炎などアレルギー疾患が多い方であり, 花粉, 動物の毛, ほこり, 日の光, 金属などにもアレルギー反応を見せる人がたまにいる。

  アトピー性皮膚炎: 金陽体質だけ独占的に現われる疾病と知られているが, 臨床で見れば他の体質にもたまに発見される。土陽体質にもヒジや膝の内側に折れる部位など一般的なアトピー性皮膚炎の好発部位にほとんど同一な性状で現われる(後に紹介する土陰体質にも典型的なアトピー性皮膚炎があることが確認される)。アトピー性皮膚炎がないとしてもよく鶏の皮みたいな肌を持つ場合が多い。

  薬剤副作用: 薬物に対する副作用が多くて, 特に抗生剤に過敏して胃膓障害や免疫学的な過敏反応, 目や耳などの感覚器官に深刻な障害が発生したりする。

2013年4月27日土曜日

8体質の一般的な特徴: 金陰体質


金陰体質

1) 体型
  普通の体格またはやせた体格が多くて,肥満体型である人はあまり多くない。

2) 食べ物
  たいたい野菜と魚, 海産物が体に合う体質である。一方、肉食や小麦粉の食べ物を食べれば消化障害が多くて, 胸が息苦しいとか, 胃もたれや柔らかくなった便またはひんぱんな便意などが現われることができる。特に便がほそくなったり、柔らかくなるが便を出しにくい症状である難便はこの体質でよく現われる症状である(そんな人も多い)。 体質に有害な肉食や小麦粉の食べ物, 乳製品が特に好きであり, 食べても特に何の問題もない人も多い。 正常な場合の菜食と魚, 海産物を主に楽しんで, こういう時、便がとても太くて多量に速く排便が出来て劇的な快便を経験する。

3) 疾病
  消化器疾患: 体質に合わない食べ物を食べるとか神経を使いすぎて、ストレスがひどい場合, 下痢をするとか便が細くなりながら頻繁に便意をもよおすことがある。たいていお腹が冷たくて、下腹部が痛むことがよくある。特に肉食や小麦粉系の食べ物, 豆料理などをたくさん食べれば腸にガスがたくさん溜る。

  アレルギー: 食べ物や薬物に対するアレルギー反応がたまにあり, アレルギー性鼻炎, 皮膚乾燥症, かゆみ証, 皮膚描記症, 金属及び日光アレルギーがある人がたびたびいる。

  皮膚病: 乾癬(psoriasis)で苦労する患者がこの体質にたまにいる。乾癬は発疹が全身の皮膚に反復的に現われる慢性炎症性の皮膚病で, 主に肘や膝, 尻, 頭皮、手の平や足の裏の皮膚などに現われる。たまに痒さを伴うが, 一般的にあまりかゆみは起こさないし, また肘や膝の内側に折れた部分より外側の突出部に現われるのがアトピーと区別される点である。アトピーと類似の皮膚病を持った人々もたまに見える。寒風が吹けば指の端節の内側皮膚が割れながらひどければ血が出て痛い, 湿疹と類似の特徴的な皮膚疾患がよく発生する。

  筋肉-神経系疾患: 普段、体質に合わない食べ物(特に肉食)をたくさん食べるとかストレスをたくさん受けた場合、重症筋無力症(Myasthenia gravis)やパーキンソン病(Parkinson's diseae)など難治の筋肉-神経系疾患が発生することがでる。アルツハイマー病は痴呆を主な症状とする脳の病気で、老人性認知症の一つですアルツハイモー病(老人性痴呆症)も他の体質に比べてたくさん起きる。

2013年4月26日金曜日

8体質の一般特徴: 金陽体質


   次は8体質の一般的な特徴を説明したものです。ある一つの体質の特徴が自分にぴったり合う場合もありますが, 大概は何種類の体質の特徴が自分に混在する場合がもっと多いです。そして典型的な体質の特徴から外れる例外的な場合もかなり有り勝ちです。したがって自分の体質を一度推測する必要があり、また8体質にどんな特徴があるのか一括してサーベイする感じで読んで頂くのが望ましいです。正確な体質診断は 8体質専門の韓医院で検査したほうがいいとおもいます。 - チュウ院長##

金陽体質

1) 体型
  主に普通体格や貧弱な体格を持つ人が多いが肥満である人もたびたびいる。背が高くてすらりとしている人々の中にこの体質がかなり多い(背が低くて太っている人もいる)。

2) 食べ物
  この体質は一般的に肉類, 小麦粉系の食べ物, 乳製品が有害である。肉食によく胃もたれをしてほとんど食べないとか, 嫌やがる人が多くて, 小麦粉系の食べ物もお腹がもたれるとか食べ物が逆流する人が多い。また, 牛乳を飲むとお腹がごろごろするとかガス(おなら)も多めになったり下痢をする人も少なくない。この3種類の症状をすべて等しく持っている人もいるが, 大概は一つか二つくらいの症状をもっているだけである(この3種類に何気ない人も多い)。この体質は野菜(特に緑の葉野菜)が一番良い体質ですが野菜を嫌やがる人もたびたびいる。大部分の魚や海産物がこの体質に良いがやっぱり嫌やがる人もいる。

3) 疾病
  アレルギー: この体質に珍しくない特徴的な疾病でアレルギー疾患を挙げられる。じんま疹, 原因不明のかゆみ, 接触性の皮膚炎, 金属アレルギー, 皮膚を掻くとか圧迫を加えた時、赤くはれ上がる症状(皮膚描記症, dermographism)などアレルギー性皮膚疾患に苦しむ人々が多い。そしてアレルギーがなくてもたいてい皮膚の乾燥した場合が多い。皮膚疾患だけではなく, アレルギー性鼻炎や喘息など呼吸器疾患も多い。 花粉, 動物の毛, ほこり, だに, 冷たい空気などによる呼吸器のアレルギーが一番多い体質である。

  アトピー性皮膚炎: 主に乳児や児童期に発生する皮膚疾患で極甚な痒さと特徴的な皮膚の角質化が現われる疾患である。ひじや膝の内側に折れる部位や, 目もと, 首, そして耳介と顔が接する部位など比較的に弱い部位に初期症状が現われて, 徐徐に全身に発展していく。痒さにしきりに掻けば炎症が繰り返し発生して, ひどければ皮膚が木の皮のように厚い角質に変わったりする(苔癬化)。金陽体質に一番多く現われるが, たまに土陽体質, 土陰体質、水陽体質にも現われる。

  肺疾患: 長く続く咳や慢性肺疾患を病む人がたびたびいる。

  消化器疾患: 食もたれ, 腹部膨満, 胸焼け, 逆流性食道炎, 便秘, 下痢などのひんぱんな人がいる。

  免疫系疾患: リューマチ性関節炎に苦労する人がたまにいて, その外に自己免疫疾患や珍しい病に苦しむ人が他の体質に比べて多い。

  抗生剤や鎮痛剤(痛み止め), ホルモン剤など一般的な薬物に副作用が多くて, 痲酔剤や造影剤にショックを起こす人も相対的に多い方である。





2013年4月24日水曜日

朱院長韓医院の場所と診療時間と電話番号

朱院長韓院はどこ?

  地下鉄2号線新川駅3番出口, ツレジュルパン屋のある建物の2階

診療時間は?

  月〜金:午前10時〜午後7時(水曜日は午後8時30分まで夜間延長診療)
  土:午前10時〜午後4時
  日曜日と祝日:休診

電話番号: 02)423-7534

   朱院長韓は、地下鉄2号線新川駅(総合運動場駅と蚕室駅の中間)3番出口にあります。
( "잠실1단지"は、現在のエルスアパートで、"잠실2단지"は、現在のリセンツアパートで、"잠실트리지움"は、蚕室トゥリジウムアパートです。)





2013年4月6日土曜日

[体質とは] 8体質自己診断 8体質の説明 8体質の概念 朱院長韓醫院


体質とは?


  体質というのは私の体を構成する臟腑の大小構造を言います。それは先天的に私に与えられた, 私の体の生命活動ができるようにする必須な初期条件のようなものです。言わば私の体の構造になる地形みたいなものです。私たちが住んでいる地形によって温度や降水量, 風向き, 植生などの特徴的な気候と環境がその地域に形成されるとおなじように, 私の体の地形である体質によって特徴的な生理や病理, 性格, 習慣などが身に形成されるのです。地形に天災地変でも起きない限りその地域の気候や環境の一般的な傾向が相変わらず維持されるように, 体質においても人体に臟腑が存續する限りその体質の生理や病理的パターンは相変わらず維持されます
  
 体質には8種があります. 金陽, 金陰, 土陽, 土陰, 木陽, 木陰, 水陽, 水陰体質がそれです. この体質の正義は先にも言ったとおり次のような臟腑の大小(または強弱)構造です
  
  金陽体質: 肺・大腸 > 脾・胃 > 心・小腸 >腎 ・膀胱 > 肝・膽
  金陰体質: 肺・大腸 > 腎・膀胱 > 脾・胃 > 心・小腸 > 肝・膽
  土陽体質: 脾・胃 > 心・小腸 > 肝・膽 > 肺・大腸 > 腎・膀胱
  土陰体質: 脾・胃 > 心・小腸 > 肝・膽 > 肺・大腸 > 腎・膀胱
  木陽体質: 肝・膽 > 腎 ・膀胱 > 心 ・小腸 > 脾・胃 > 肺・大腸
  木陰体質: 肝・膽 > 心・小腸 > 脾・胃 > 腎 ・膀胱 > 肺・大腸
  水陽体質: 腎・膀胱> 肺・大腸 > 肝・膽 > 心・小腸 > 脾・胃
  水陰体質: 腎・膀胱> 肺・大腸 > 肝・膽 > 心・小腸 > 脾・胃
  
  例えば上で金陽体質は心・小腸を中心に肺・大腸が一番強くて脾・胃が二番目, 肝・膽が一番弱くて、腎 ・膀胱が二番目に弱い体質を言い, 土陽体質は肝・膽を中心に脾・胃が一番強くて心・小腸が二番目で, 腎・膀胱が一番弱くて肺・大腸が二番目に弱い体質を言います。私たちはこんなに臟腑の間の不均衡を持って生まれます。体質は言わば “先天的な不均衡”を意味します。これは言い換えれば “生理的な不均衡”と言えます 

  ここで気を付けなければならないことがあります。それは強い臟腑は良い臟器で, 弱い臟腑は良くない臟器という通念です。しかし必ずそうではないです。 弱い臟器であれ強い臟器であれその程を過ごせば二つとも良くないことで(不健康状態), 弱い臟器でも強い臟器でも平衡状態に近い適正状態を維持したら二つとも良いことです(健康状態)。たいてい私たちが病気になるのは弱い臟器はもっと弱い状態へといって、強い臟器はもっと強い状態へと行って臟腑の間の不均衡状態がすぎるほど深くなる時発生し, 反対に私たちの体が元気な時は弱い臟器と強い臟器が均衡状態を志向して生理的な不均衡の範囲内にいる時現われます
  
  これが体質です。体質はこの臟腑の大小構造それ以上でもでそれ以下でもないです。この臟腑の大小構造によって形成される生理と病理, 治療, 攝生に対する理論が、まさに体質医学であります。したがってこの臟腑の大小構造を度外視したどんな体質論も正統体質理論だといえないのです。それはただ体質をかこつけた似以非体質論であるだけです

  そしてこのような体質という概念は地球上でただ韓国だけにあるのです. 李濟馬先生の四象体質から発源して權度先生の8体質で開化したこの世の中にどこにもない完全な韓国の固有の医学であります

 

       [写真] 8体質の脈診: 体質を診断する8体質医学の特有の脈法

[8体質診断] 8体質自己診断 四象体質診断 四象体質鑑別 8体質鑑別 体質検査


院長の体質診断


  体質医学はその出発が体質診断にあります. 正確な体質診断が前提でなければ体質医学は砂上の樓閣とも言えます. 初めのボタンの掛け違いで、どうしてまともに服を着ることができますか? それで体質はどんな場合でも正確に診断しなければなりません. しかしたまに自分の体質を捜すことができなくて苦労をする人々がいて切ない時が多いです. 体質医学の理論に深く同意しながらもいざ自分の体質をよく理解できなくてどんなに歯がゆいんでしょうか。そんな人々がいたるところにいると気がすれば私も本当に切ないです。


  チュウ院長はその間体質診断の精密度を向上させるために多大な努力を傾けました. 体質診断の中心である体質脈だけでなくチュウ院長が自体開発した差別化された体質アンケートなどを通じて体質診断の正確度を大きくアップグレードさせました. この体質アンケートは韓国語だけではなく日本語, 中国語, 英語でも翻訳されて現在チュウ院長の韓医院を院する外国人たちに良い結果を得ています.



  体質に土台を置いた根本的な治療を願う方はチュウ院長の韓医院を立ち寄ってください。身を自ら治めることができる自律的な人間,それで調和な心身を所有した元気な人になるのに役に立ちます.


 

[写真] 診療室で医書を探求しているチュウ院長

[韓国の8体質韓医院 朱院長韓医院の紹介] 韓国で有名な8体質医院 韓国で8体質診断 8体質診断の専門医院 検索 朱院長韓医院 ドオル韓医院 四象体質診断 四象体質鑑別 8体質鑑別


院長を紹介させていただきます

(チュウ)院長の略歴

  麗水生まれ
  順天高等学校卒業
  高麗大学校 工科大学 機械工学科卒業
  東新大学校 韓医科大学 韓医学科卒業
  ドオル書院升堂(卒業)
 ドオル韓医院 院長歴任


院長韓医院の略史

  院長はドオル金容沃(檮杌 金容沃) 先生のドオル書院(檮杌書院)で東西洋の古典と現代学問を勉強したし, 韓医科大学を卒業した後ドオル韓医院の院長で在職しながら東湖權度杬先生からドオル金容沃先生につながる正統体質医学の伝授を受けました. 3年間の 8体質医学の授業を積んだ彼は 2003年 4月 19日, その間磨いた医術を広く広げようと蚕室(2号線の新川駅)にチュウ院長韓医院を開きました.

  10年以上ひたすらこの一所で多くの患者様たちを治療して面倒を見ながら医業を積んだ彼は蚕室地域民のみならず遠く済州道民のような全国各地の人々からも愛と信頼を受けているし, このごろはその名前が隣国である日本にも知られて日本の方々までもたびたびよく尋ねる韓国体質医学の専門家として位置づけています.

院長の著述

  2007年、遂に彼は8体質医学の原理を最初に論究した彼の代表的な学術書である『8体質医学の原理』を世の中にお目見えしてこの道の多くの韓医師と専門家たちから大きな注目を集めています。その後にも臨床で得た多様な成果を一時も休まないで総5冊もなる体質医学関連書を著わして、8体質に対する正確で有用な情報に喉が乾いた幾多の人々に照りこむに甘雨みたいな大きなお手助けをしています。チュウ院長の著述リストは次の通りです.

 『8体質医学の原理』(2007年, トンナム)
 『8体質の話』(2008年, 種子を振り撤く人)
 『私の体質は何か』(2009年, 種子を振り撤く人)
 『体質の健康法』(2010年, 種子を振り撤く人)
 『8体質ダイエット』(2012年, セリム出版)

  最近には世界でただ一つだけであるこの韓国固有の医学に凝ったアメリカニューヨーク出身の韓医師に 8体質医学の正統理論を伝授することで 8体質医学を中心にした“未来医学プロジェクト”にも野心を燃やす計画も推進しています。チュウ院長の体質医学研究は今後ともずっと続くでしょう.